Concept
1.高い安全性 開発者の顔が見える化粧品

開発者(三谷てるみ)自身がアトピー素因を持つ超敏感肌で、既成の化粧品では肌に合わず、その内容成分や処方が気に入らないことも多く、研究室の中で自分のための化粧品を作っていました。自分用の化粧品ですから、“最高の原料で贅沢に作ってみよう、密かにきれいになってやろう”とかなりわがままな処方でした。
肌を美しくするという目的のもと、そのクオリティだけにこだわった、きわめて品質の高い医薬品グレードの安全で純粋な成分を厳選、贅沢に配合しました。
敏感肌の方が化粧品を塗布したときチクチク、ピリピリ、と反応することがありますが、独自の「バイオ・ミメティック処方」に基づいた、ユニークな発想と独自の技術で、その原因となる成分を除去しました。その上に化粧品原料に含まれる、通称キャリーオーバーと呼ばれる前段階処理工程上必要とされる原料までも、その安全性を追求し、徹底的に肌への安全性には配慮しました。
もちろん配合成分は無香料、無着色、無鉱物油で余分な添加物は一切含まれていません。またその安全性は配合成分の種類の少なさにも現れています。研究に研究を重ねた結果、非常にシンプルな独特の配合が可能になったからこそ、余分な成分を配合する必要がなかったからです。配合成分の少なさは、刺激要因が極端に少ないということでもあります。
配合成分の中に牛、豚から抽出した原料は使用していません。現在も市場を混乱させているBSEをはじめ、牛、豚由来の原料には危険が付きまといます。上記のようにTREASURE化粧品の肌への安全性は非常に高いのですが、念には念を入れて、ご希望の方にはトライアルキットからお試しいただいています。使用してみたいけれど敏感肌なので不安な方や、パッチテストしてから使用したい等の方にはたいへん好評です。

2.確実な効果 薬用より効く化粧品

トレジャー化粧品は医薬部外品(薬用化粧品)ではありません。普通の化粧品として厚生労働省から許可されています。本来なら当然医薬部外品として申請するべき内容ですが、十分な安全性と期待できる有効性を基に、自由な発想で処方するには、あまり意味がないにもかかわらず厳しい規制のある医薬部外品より、あえて化粧品のカテゴリーを選びました。
実際、医薬部外品という中途半端なジャンルは、薬事法上も中途半端で、一体どの成分をどれだけ配合したら医薬部外品なのかは一部を除いて明らかではありません。モイスチュア クリームVEおよびADスペシャルフォーミュラ クリームの配合成分であるグリチルリチン誘導体に関しては、開発者の三谷てるみが一番信頼しているM社のグリチルリチン誘導体を使用していますが、医薬部外品として申請するにはM社の原料で0.2%の実績ということのみです。あるいはビタミンEに関しては、dl-α酢酸トコフェロールをある量配合すればよいのですが、しかしご存知のように、dl-α酢酸トコフェロールは以前のいわゆる表示成分です。何らかの刺激やアレルギーのデータがあるため、配合すれば必ず表示する義務のあった成分です。安全性に疑問を持ちながら、それを高濃度配合して医薬部外品とすることに矛盾が生じるのは当然ではないでしょうか。
ビタミンEについていえば、安全性の高い天然型(αもβもγも含むもの)を選び化粧品の酸化を防ぐというより、塗布した肌の酸化が防げることを期待出来るくらいの充分な量を配合しました。最近の皮膚科学の研究で、皮膚の表面から酸化を防止することが出来るビタミンEの塗布による、皮膚内部で起きる活性酸素のスカベンジ作用は高く評価されています。
ビタミンEを安全かつ有効に配合するには医薬部外品の規制を避け、化粧品にする必要がありました。しかし、薬効めいたことが謳えない悔しさは残っています。これは医薬部外品の持つパラドックスというしかないでしょう。

3.ていねいなアフターケア 正しい情報提供とアドバイス

間違ったスキンケア、オーバートリートメント(お手入れのし過ぎ)で敏感肌になる方が増えています。あふれる情報のなかで、本当に自分の肌に必要なスキンケアは何なのか、美肌になるための正確な知識と情報を、皮膚科学・香粧品科学研究者で薬剤師でもある開発者の三谷てるみが直接丁寧にお答えします。
特にアトピー性皮膚炎やアレルギー皮膚炎、超敏感肌についての、誤った情報、迷信に近い思い込みなどで混乱している今こそ正しい情報提供が必要と考えています。
たとえば“ダブルクレンジング”です。クレンジングオイルやクレンジングジェルでメイクを洗い落とし、そのあともう一度洗顔料で洗うこと…と思っていませんか。それは誤解です。洗い落とせるクレンジングオイルやジェルには「メイクを落とす」「洗い流す」という2つの役割がそなわっており、これだけで“ダブル”クレンジングなのです。その上に洗顔料でジャブジャブ洗うのはあきらかに洗いすぎです。“ダブル”ではなく“トリプル”クレンジングというべきでしょう。もう一度洗顔料で洗わなければ、クレンジング剤やメイクが残っているようで心配でしょうか。この段階でもう肌の表面に汚れはありません。次には皮膚のバリア機能をつかさどる細胞間脂質までも洗い流すことになってしまいます。この細胞間脂質や、皮膚に水分を蓄える役割を持つNMF(アミノ酸)は、いったん洗い流されると再びつくられるまでに時間がかかります。まいにち、それを続けたら肌はたちまちカサカサになってしまいます。
その他にも保湿液や美容オイルの過剰な塗布がニキビや肌荒れの原因となることなど、オーバートリートメントの弊害は例をあげれば数限りなくあります。
また、皮膚科学や香粧品科学については、今も日進月歩で研究が進められていますが、新しい論文が次々と発表され、過去に正しいとされてきた理論が誤っていたということも、現実には多々あります。誤った理論による混乱を避けるためにも、肌に関する最新の情報を皆様に提供しなければなければなりません。また、働く女性が増えたことによる新しいストレスの発生や、生活環境の変化(特に紫外線の増加)、季節を問わずエアコンによる乾燥等、肌を取り巻く環境はますます厳しい状態です。
TREASURE化粧品のご愛用者の方々には、より早く、より正確に最新の情報をお届けしたいと考えています。ご質問、ご相談等にはeメールで解答できる体制をつくっております。ぜひご利用ください。



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代表者 三谷てるみ



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